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録音の証拠はお金が掛かる

よく、会話を録音してあります! と音源が持ち込まれます。当然、こういった証拠は無いよりはあった方がいいのですが、録音を証拠にするには存外お金と手間が掛かるものなのです。元来、話し言葉と文書は違います。試しに、普通の会話10分間を文書にしてみて下さい。どれだけ大変な作業かが判ります。

「録音」「反訳」で検索してみると、だいたい、1時間当たりの音源で2万円前後です。音源の内、必要な単位時間は10分に満たないのですが、その会話に至る前後の状況まで含まないと証拠としては有効となりません。ですからちょっとした会議や打ち合わせなどですと、すぐ数万円が必要となります。

せっかくお金をかけて反訳したとしても、前後の会話の流れから、全く違う意味になってしまい、結局、聞き違いや言い間違いで証拠として有効でない事もままあります。それどころか、御依頼人様の方が散々失言していたり、感情的になったりして、逆の心証で作用する事もしばしば・・・・

録音よりも証拠保全された物証の方が何倍も強い! これだけは忘れないで下さい。

実況見分調書

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